【脱出公務員】公務員、辞めました!

公務員の辞め方、教えます。

転職活動2

どうも、ワタシです。

御無沙汰しております。

 

前回はワタシの転職活動について記事を書きました。

今回も転職活動について書いていきたいと思います。

 

ワタシの転職先は、前から興味を持っていた不動産業界です。

実はこっそりと、法令に違反しない範囲で、公務員時代から不動産投資を行っていました。

なので、不動産業界へはある程度の知識と強い関心がありました。

きっかけは、国や企業が老後の生活までしっかりと面倒を見てくれる時代ではないと考え、老後の生活資金の足しになればという軽いノリです。

不動産投資については、別の機会に記事を書きますので、少々お時間ください。

 

さて、話を戻して、転職するならこの業界、転職したい業界を絞るのは、働きながら転職活動をする上で、有効でした。

まずは、余計な、興味のない業界からの求人をはじくことができます。

転職サイトに登録してみると分かるのですが、いくら希望業種を絞っていても、エージェント等から紹介される求人は、希望業種だとは限りません。

ですので、希望業種をしぼっておくと基準ができ、応募・見送りの判断がしやすくなります。

また、自分の転職したい業界がはっきりしていると、業界研究・企業研究にも熱が入ります。

 

人生、一回きりです。

満足して終わるか、後悔して終わるかは、自分の日々の行動にかかっています。

せっかくなら笑って人生を全うしたい、誰もがそう思うのではないでしょうか?

 

それでは、またお会いしましょう!

 

転職活動

どうも、ワタシです。

前回は転職サイトについて書きました。

今回は転職活動の具体的な内容について書いていきます。

公務員を続けながら、転職サイトに登録したことは前回お話ししたとおりです。

転職サイトに現れるいろいろな求人を見ながら、どんな求人があるのか、募集条件や給与、休日などを見比べていると、自分が希望する条件や給与、休日などの部分がクリアになってくるので、通勤の合間やお昼休みなどのスキマ時間を活用して、求人を見る目を養っておくことは、とても役に立ちます。

ワタシの場合は、転職すると決める前から転職サイトには登録だけしておき、自分が希望する勤務条件というものを事前に明確化しておきました。

そして、いざ転職すると決めた際には、その条件に合致する求人、近い求人にどんどんエントリーし、書類選考を突破し、一次面接に進んだ求人で、面接の数をこなしつつ、運よく最終面接(私の経験上、面接は2回程度のものがほとんどでした)をクリアした(内定した)求人の中から最良のものを選択したというのがワタシの転職活動でした。

エントリーは約30件、書類選考通過(一次面接実施)は約20件、二次面接は約5件、内定約3件というのがワタシの転職活動の結果です。

期間は6月下旬から始めて、8月には内定が出たので、約2か月程度の時間を要しました。

振り返れば、割とトントン拍子だったのではないかと思います。

キャリアチェンジということで、未経験の業種への転職だったため、給与や休日はダウンしましたが、今後の伸びしろと自分が働きたい業種への転職だったため、そこは我慢しました。

新卒時の就職活動と違って、中途採用の転職活動は「即戦力」と「本当に転職する意思」が面接時に多く訊かれたポイントです。

なので、その違いを理解しつつ、事前にどのように答えるか、想定質問への問答例を文書化しておくと、本番の際に慌てずに済みます。

今日はここで筆を置きます。お読みいただきありがとうございました。

転職サイト

どうも、ワタシです。

前回は公務員からの転職を考え、大手転職サイト(リクナビNEXT及びマイナビ転職)に登録するというところで、終わりにしました。

今回はその続きを書いていきます。

実は転職サイトへの登録自体は、転職を心に決める前から済ませていました。

自分に市場価値というものが有るのか無いのか、有るとすればどの程度のものなのか、知るためです。

求人内容の良し悪しは別として、思った以上に求人情報があったというのが第一印象でした。

後日談として、応募は来るものの、エントリーシートではねられたり、一次面接で見事撃沈するなど、なかなか思うようにはいかなかったのですが。それはさておき。

公務員を続けるにしろ、辞めるにしろ、日ごろの備えというものは大事だと考えています。

転職サイトに登録をすれば、自分という商品にどれだけの市場価値があり、どんな求人が来るのか知ることは、転職するしないにかかわらず、有意義なことです。

続けるにしても、自分にはこんな求人(≒市場価値)があるということが知れますし、辞めるにしても、次の勤め先にはこういう所があると知ることができるからです。

転職方法にも様々な方法があります。自分で求人を見つけて応募する方法や転職エージェントを介して応募する方法、はたまた知り合いとのコネやヘッドハンティングなどの方法もあるかと思います。

方法は法令等に違反しなければ、どんな方法でも構わないとワタシは考えています。ただし、公務員という職業柄、利害関係に関する規制などのことが考えられますので、そこは注意した方がいいと思います。

ワタシは、仕事を続けつつ、自分で応募する方法と転職エージェントを使った応募方法で、転職活動を行いました。

結果的に複数社から内定をいただき、その中から1社、自分で応募した企業への入社を決めました。

転職エージェントは、紹介した企業に仲介した人物が入社することで報酬を得るシステムなので、自分がお世話になったエージェントさんには、少し申し訳ないと思いつつ、自分の大切なキャリアなので、得られた内定先から一番ベストだと考えた企業に入社した形です。

公務員は、良し悪しは別として、いまだに年功序列が色濃く残っていますし、福利厚生も充実、給料も高いわけではないですが、大手製造業クラスの給料は保証されていると考えていいと思います。

とりわけ女性からは、育児休業や時短勤務など子育て支援が充実していることもあって、働きやすいと感じている方が多いというのがワタシの印象です。もちろん、男性も育児休暇を取得する方もいらっしゃいます。いずれにせよ、ワタシがいた役所では育休はお互い様みたいな雰囲気があったので、育休取って陰口言われたりということはなかった(はず)です。

続きはまた次回、ゆるーくお持ちいただければ幸いです。